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平成28年6月22日調布市の電気通信大学に行ってきました。


産学官連携DIY50の研究室が解放されツアー形式で大学の研究内容を公開し見学させるものです。

私は、今話題の、人工知能、セキュリティー、知能ロボティクスの新教授・澤田准教授・南泰浩教授・策力木格教授の研究室を見学しました。
テーマは、「コンピューター人間が自然に対話する未来へ」というテーマです。
コンピューターに人と同じ機構で言葉を学習させる研究です。

そのために第1歩として幼児の言葉を覚える仕組みを研究することから始めたとのこと、従来の定説は、幼児が言葉を覚えていく過程で1歳ころから2歳にかけて「語彙爆発」というものがおこると考えられていたが、語彙爆発はなく、一切の速度で語彙を覚えることとお休眠期間があるということを証明したのです。
結果的に語彙獲得の速度は一定であるという結論になったのです。
また、コンピューターと人を雑談させる研究もしています。

3つめは、国立情報学研究所で人工知能プロジェクトに参加してテーマは「人工知能は東京大学にいれるのか」という研究だそうです。
それぞれかなりの線までいっており偏差値55程度はいっているとのことです。
また、植野真臣教授のベイジアン、ベイズ統計学(確立分布を計算するアプローチ)でアルゴリズムを学ぶはビックデーター技術の特徴を解説し、それを因果的予測で確率推論をするものだそうです。

その他、澤田准教授の情報セキュリティー分野の研究は、イランの核開発を阻止するためにコンピューターウイルスStuxnetを忍び込ませ、核開発を遅らせた事件を契機に、重要インフラや各種制御システムを標的にしたサイバー攻撃に対応するために、また、それを更に事前に予防する多層防御技術を開発する研究をしていました。