雑記帳

雑記帳

HOME > 雑記帳

17/03/28

  • 成年後見業務と個人情報について

    成年後見業務と個人情報について、平成29年3月24日リーガルサポートの研修がありました。
    研修では、そもそも「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等(文書,図画若しくは電磁的記録「電子的方式、磁気的方式その他の他人の知覚によって認識することができない方式をいう。」)で作られる記録をいう。と説明があり、要するに、
    1.「生存する個人に関する情報であり」
    2.特定個人を識別することができるもの。
    3.(1)の情報と他の情報を合わせて特定個人を識別することができることとなるものなのです。

    だから、例えば、3.については、保険証の番号なども個人を特定できるので個人情報の対象です。
    ここで、この法律で義務付けられているのは、個人情報取扱い事業者です。
    ここで、取扱い事業者の5000人以上個人情報を扱うという要件が平成29年5月30日以降は、1人でも個人情報を取り扱っていれば適用になります。

    取扱い官庁も消費者庁から平成28年1月1日より個人情報保護委員会に移管されました。
    新しいルールが新設され、要配慮者個人情報、匿名加工情報というものが新設されています。
    この法律は個人情報の「取得」、「利用」、「管理」のルールを定めています。

    取得については、取扱い事業者は不正な方法で個人情報を取得してはならないし、利用目的も特定しなければならない、また、例外もあるが、本人の同意なく利用目的外の取り扱いもできない。
    管理についても、個人情報の漏えいを防ぐため、必要な保護措置を講ずる義務があり、安全にデーターを管理するために、従業員や委託先の監督義務が課せられています。

バックナンバー